糖尿病 症状は食事などの生活習慣で十分変えることができます。
習慣というのは、ストレスを感じないために持続できることともいえます。逆に、習慣を変えたり、打ち消すには大きなエネルギーが必要で、少なからぬストレスも伴います。
生活習慣病のこわさはそこにありますが、また、その克服法も実はそこに潜んでいるのです。
「血糖値を下げる食事の回数や量を減らすよう努力しましょう」というスローガンだけでは、何も解決しません。
なぜ食べ過ぎてしまうのか本人が気づき、その原因を本人自身が解消できるように、自らの行動を変えていくことが生活習慣改善の基本となります。